REXXAMブーツ試乗会報告 |
今シーズンの2009REXXAMが取り組んだ開発テーマは『ヌケ』だ。即ちスキー板の反発力を推進力に結びつけスキー板を加速させるか!?がコンセプトです。
具体的に大きく変更された箇所は、シェルラスト内側の背面の立ち上がり角度を浅くしたことで、重心位置が土踏まず中央から踝から踵の後方にしたことでコンセプトである『ヌケ』が実現できた。
グラフィックではアッパーがホワイトからパールホワイトに、それとパワーベルトがダブルになりロスの無いエッジングが可能になりました。
昨年爆発的にヒットした130Rも今年も健在。昨年以上に温度変化の少ないUF62(XPA-F1)の新樹脂を使用。軽く高反発性能・粘りが更にグレードアップされました。
試乗感は凄くしなやかで、『130Rってこんなに扱い易いの』と思わせるほどのフレックスでした。
荷重点が後ろになったことでヌケ・走りはよくなった。小回りでトップを回旋させる操作性がアップしたと感じた。
指導員、プライズ所持者に最適な1足であり来シーズンの一押しの1足です。